Shanti ログイン 新規登録
会員登録 | ログイン | 買い物かご | ポイント | サポートセンター
     
アニマルエッセンス  
ワイルドチャイルドエッセンス  
ヒーリングミスト  
オラクルカード  
ヒーリングCD&瞑想CD  
ネパールグッズ  
書籍  
 
 
     
 アニマルエッセンスの動物たち  
 Q&A  
 カトマンズからナマステ!  
 
 
     
        
 
 
    メールはこちら
 
 

[アニマルエッセンスの動物たち] [Q&A] [カトマンズからナマステ!]
 
カトマンズからナマステ!
 
 
 
 
番号 : 13ビバハ 〜ネパールの結婚事情〜修正 削除
 
  書き込みをした方 : madhuri 日付 : 2007.05.29 17:29  
 
 
 


最近は増えて来たとはいうものの、ネパールでは恋愛結婚はほとんどない。
大抵がアレンジ・マリッジ、つまりお見合い結婚で、相手は親や親戚が決める。幼児の頃から決まっている場合もある。適当な相手がいると、お互いのホロスコープの表をジョーティシュ(占い師)に見てもらい、相性が良ければ結婚が決まる。もちろん、一応本人同士の同意も得る。ネパール人は生まれた時に、家の専属のジョーティシュにホロスコープの表を作ってもらうので、みんなこれを持っている。ジョーティシュの占いは怖いくらいに良く当たるので、結婚する時は必ず見てもらう。

ネパールにはカースト制度(ジャート)があるので、結婚相手はほとんど同じカースト同士だ。因みに、同じ名字の人とは結婚出来ない。恋愛結婚の場合は相手が違うジャートの場合もあるが、異なるジャート同士の結婚はとても難しい。たぶん、誰にも同意してもらえないだろう。時々駆け落ちする人もいるが、ネパールで家族から独立して生きるのはほとんど不可能だ。もし、仕事を失ったり病気になったりして食べて行けなくなった場合に、政府は何も援助をしてくれない。逆にいうと、家族や親戚は、困った時にはなんとかしてくれるということだけど。

国際結婚の場合は、反対する家もあるが賛成する家もある。もちろん外国人の相手は、ホロスコープのチャート表なんて持っていない。外国人はアンタッチャブルなので、良いか悪いか決める判断材料がない。つまり、反対する理由も見つからないので、外国人の家の方がOKすれば(OKしなくても?)結婚が成立する。

結婚が決まると、寺院に参拝、結婚式、ボージュ(披露宴)、書類の届け出をする。国際結婚の場合は、書類の届け出だけということが多い。ネパール人同士では、書類の届け出はほとんどしない。書類よりお寺に行って神様の承諾を得ることの方が、たぶん重要だ。婚姻届を出さないってことは、イコール重婚もOKってこと。最近はさずがに減ったようだが、奥さんが2人いることは珍しいことではなかったみたいだ。ネパール人は、「ネパールの離婚率は5%だ」なんて言ってるけど、つまり、婚姻届を出す人が滅多にいなくて、婚姻届を出していなければ離婚も何もない。

結婚の披露宴(ボージュ)によく呼ばれる。一番多いのは、家の敷地やお寺や空き地に巨大なテントを貼って会場を作るが、バンケット・ホールでやることもある。こちらの披露宴の招待客は半端じゃなく多い。800人、1000人も当たり前だ。結婚する当人を知らないのに招待されるなんてことは、しょっちゅうだ。招待されたら2〜300Rs.のお金(500円くらい?)か、何かギフトを持っていけば良い。ボージュを3日くらいやっていることもある。この間に結婚式やらいろんな儀式が行われているが、招待客は何をしているのかというと、ビュッフェ・スタイルの料理をただ食べているだけだ。ここだけの話、ネパールの披露宴はとても退屈である。スライド・ショーや花束贈呈、スピーチなんて、もちろんない。だから、1人で披露宴に呼ばれて行ったりすると、せいぜい30分くらいしかいられない。食べる以外にすることがない。いくら食べても、いつまでいてもかまわないが、何もすることがない。誰かと一緒に行ったとしても、2時間が限度だろう。

この1〜2時間のために、女性はものすごくおしゃれに気合いを入れる。一番いいサリーを来て、持っているありったけの金のアクセサリーを身に付けて行く。披露宴会場は、金ピカでまぶしいくらい。私は退屈なので、いつも女性の服装を見ている。
                             
 
         
名      前     パスワード    
 
コ メ ン  ト  
 
 
 
 
番号 : 12ネパリー その2修正 削除
 
  書き込みをした方 : madhuri 日付 : 2007.05.11 18:37  
 
 
 


で、続きだけど、衣類やアクセサリーや靴、その他を無断拝借するだけならまだしも、いつの間にか彼(彼女)の物になっていたりする。何かを貸すときは、あげたと思っていれば間違いない。まず、戻って来ることは殆どない。逆にこちらから何かを無断で持ち出してしばらく返さなくても、何も言わない。よほど大事な物は、ロッカーやチェストに入れて鍵を掛けておくとか、目につかないところに置いておくしかない。ネパリーはみんなそうしている。

部屋の鍵を掛けておかないと家族が勝手にいきなり、ノックもなしに入って来ることがしょっちゅうある。人が寝ていようがおかまいなしだ。まだ寝ていても、友達(または親戚)を部屋に入れたりする。この友達っていうのがまた、朝6時7時にアポなしでやって来て「ナマステ〜」なんて言うもんだから、面食らってしまう。彼(または彼女)は、私がまだベッドにいるっていうことはぜんぜん気にならないらしい。良いのか悪いのかわからないけど、家族と他人の境目がほんとにゆるく、プライバシーはゼロに近い(部屋に鍵が掛かることだけが唯一の救い)。

ここは外国だし習慣も違うのだからして、「プライバシィ〜!」とか1人で叫んでみても始まらない。けれども、家の中だけではなく街全体が家族っぽいので、彼らの親切に感動することもある。

道で地図を見ていれば必ず誰かが「どこへ行きたいんだ」などと寄って来て、詳しく説明してくれる。探している場所が見えるところまで連れて行ってくれたこともある。バイクなどのちょっとした事故や急に人が倒れたりした時には、かなり沢山の人が集まって来て、見ているだけではなくみんなで救急車や警察を呼んだり、バイクを脇に退けたりする。誰かがお金をボラれていたりすると、「それはそんなに高くない」などと言って何人かの人が抗議しているのを見たことがある。

「見て見ぬふり」なんてあまりないし、文句を言われて逆ギレ→刃物沙汰なんていうのもない。カトマンズは泥棒はとても多いけど、殺人などの凶悪犯罪はほとんどといっていいくらい、ない。

何か聞かれたり頼まれたりした時に、ネパール人はどうも「知らない」とか「できない」とは言えないらしい。冷たく聞こえてしまうから? どこかの国と同じように、「NO」をはっきり言わない。その結果、デタラメな道を教えられたり、「大丈夫、大丈夫」と言われて全然大丈夫じゃなかったり、嘘だったりすることがよくある。でも、プライバシーと同じように、「うそつきぃ〜!」と叫んでみても始まらないのである。あ〜、外国に住むのって簡単じゃないなあ・・・。
                             
 
 
  あまりん   習慣が全く違うんですね。興味深いです。そういえば、インドでも全く違う道を教えられたり、大丈夫と断言され、全然違ってたことってありました。国民性なんですねぇ〜。 2007/05/11   
 
 
 
  madhuri   >あまりん そうなんですねぇ〜、単なる習慣の違いなんで、悪気がぜんぜんないんですよね。悪意で嘘をついているわけではないので、怒るに怒れないw でも、とても愛のある人々だと思う。 2007/05/12   
 
 
 
 
         
名      前     パスワード    
 
コ メ ン  ト  
 
 
 
 
番号 : 11ネパリー その1修正 削除
 
  書き込みをした方 : madhuri 日付 : 2007.05.01 22:30  
 
 
 


「ネワリー」の間違いじゃありません。ネパリー。ネパール人のことである。
日本人(一応)の私から見れば、当然ネパリーは外国人である。ネパールは多民族国家なので、ネパリーと言ってもさまざまだ。普段私が一緒に暮らしている家族や身近な友達、仕事の取引で接触する人以外のネパール人についてはあまり知らないので、ここに書くことは、あくまでも私の独断と偏見だと断っておこう。しかも、カトマンズの人々と地方の人々では、外国人と言ってもいいくらいの違いがある。ネパール人ってどんな人々かというと、「何年つきあっていても、わけわかんない」っていうのが本音だけど、それでは何も書くことがなくなってしまう・・・。

初めてネパールに来たときのネパール人に対する印象は、「フレンドリー」「親切」だった。それに、とってもしゃべるのが好き。私も最初は観光客で、ホテルに滞在していたから「親切」だと感じたのは当然かもしれないけど、今もあまり印象は変わっていない(フレンドリーは「馴れ馴れしい」、親切は「おせっかい」とも言える・・・)。

ネパール人は本当に話し好きだ。ヒマさえあれば、チヤ(チャイ)を飲みながら友達と何時間でもしゃべっている(ヒマさえあればというより、だいたいいつもヒマ?)。カトマンズの街を歩いていると、何曜日であろうと人々が昼間から集まって何やら話し込んでいるのを、あちこちで見かける。殆ど男性が多いんだけど、では女性は集まって話をしないのかというとそうではなく、家の中にいることが多いから外で話し込んでいるのをあまり目にしない。家の中、屋上や庭で日向ぼっこみたいにしながら、やっぱりいつも誰かと話をしている。タクシーに乗ったときも、助手席に座って初対面のドライバーと世間話を始める人も少なくない。ネパールの情勢とかなんとかを、まるで前から知っている人に話すみたいにして。友達と会って家の前で別れる時なんかも、なかなか話が終わらないでそのまま30分も1時間も話し込んでいることがある。

カトマンズ全体が、まるで一つの家族のようだ。人に呼びかける時、「ダイ(兄さん)」とか「ディディ(姉さん)」とか、「バイ(弟)」「バイニ(妹)」などと、まったく初対面の人にもみんなそういうふうに声を掛ける。お店で物を買う時でも同じだ。誰かを紹介されて「ぼくのダイです」というので、「へぇ〜、兄さんなのか」と思うと、ぜんぜん血が繋がってないただの友達だったりする。他人、親戚、友達の境目が、日本よりも曖昧だ。だから、すごく馴れ馴れしく感じるのかもしれない。

曖昧なのは人だけではなく、家の中では物の所有も曖昧だ。家族の間では「誰の物」というのがあまりはっきりしていなくて、サイズさえ合えば兄弟姉妹の服や靴などを無断で使う。部屋に入って来て黙って持って行ってしまうこともあるので、日本人にとってはすごく違和感を感じることもある。だからこちらの人は、自分の部屋やロッカーに鍵を掛けて、勝手に持ち出されないようにしている。その辺に置いておいたら、「どうぞ使って下さい」と言ってるのと同じだ。食器でも、「マイ・カップ」なんていうのはない。あっても、誰でもどれでも使うので意味がない。
                             
 
         
名      前     パスワード    
 
コ メ ン  ト  
 
 
 
 
[1] [2] [3] [4] [5]
 
名前タイトル内容   
 
 

Copyright © Shanti All Rights Reserved.     
商号名 : Shanti   代表 : 光内 真理
特定商取引に関する法律に基づく表示
事務所の所在地 :